https://www.jiji.com/jc/article?k=2017100500895&g=eco
国交省落下物に見舞金
お金で解決、あまりに情けない。
これだけ飛行中に部品や氷の塊が落ちてくることが心配されていた中で、国交省はこれまで落下物の定義にこだわり、決してこの現実を認めようとしなかった。ところが、さすがに何か手を打たねばならないほど危険でリスクを伴うことを認めないわけにいかなくなったら、今度は見舞金?
地上での人的被害のリスクを国交省は認めたのだ。
ルート変更したところで、飛ばせる便数はたいして増えないのに、増便の必要があるからとこれまでのルールを破ってまで都心上空ルートに変える意味があるのだろうか。
取るべき道は、最初から都心上空は飛ばさないというルールを守って他の可能な飛ばし方を計画することではないのだろうか。