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執筆者の写真羽田空港増便問題を考える会

落下物の危険は、見過ごしにはできない


2017年11月1日、国交省住民説明会第4フェーズが始まった。

初回は、京急蒲田駅改札口外コンコース。

世間は、相次ぐ落下物に本能的に危険を感じ、マスコミをはじめ、専門家や自治会会長らがあちらこちらで警鐘を鳴らし始めた。

国交省は、住民からの再三の要望にも拘らず、相変わらず同じような、あまり発展性のないオープン式住民説明会を開いていくつもりでいるが、もういい加減形式通りのやり方ではダメだということに気づいて欲しい。問題意識を持っている住民の声にきちんと向き合い、質疑応答の機会を設けるためには、現在のような展示の説明方式では、無理なのだ。


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