top of page
羽田空港増便問題を考える会

公開質問状:大田区長からの回答

更新日:2021年6月24日


8月6日に大田区に出した公開質問状、20日に返答がとどいた。

8月6日に空港まちづくり課を通じて大田区長に公開質問状を提出しました。これまで開かれたことのなかった東京都の関係区市連絡会が7月29日に開かれ、ついで、8月7日には首都圏空港機能強化の具体化に向けた協議会第5回が開かれ、それを受けて翌8月8日には、国土交通大臣によって羽田空港新飛行経路と増便が現実的になりました。このような状況の中、公開質問状の日付と大臣発言の日付がたった2日の違いだったこと、そのことと、区長の回答にあるように、「国が新飛行ルート決定を公表する前までの回答に至りませんでしたこと」とは短期間だったことの意味合いが全く違います。

区長は、回答が遅れたことを言っていますが、私たちが問題にしているのは、大田区の協議がないまま大臣が決定することはできない、まずは国と大田区が協議しなくては、物事の順番が違うと言っているのです。

大田区長は本年1月30日に国に対してしっかりと要望をしています。そして国からの回答はまだないとのこと。国はまず大田区に対して回答すべきなのです。大田区長はそれを強く国に求めるべきなのです。その上で、協議がなされてからしか、新飛行経路及び増便はあり得ない。

閲覧数:63回0件のコメント

最新記事

すべて表示

大田区議会に宛てた陳情

大田区議会第2回定例会(2020年6月11日〜 )に合わせて、羽田新ルート関連の陳情が出されています。日程としては、9日の議会運営委員会で付託先が決まれば、羽田空港対策特別委員会で審議されます(6月18日10:00~ )。  ぜひ、傍聴にお越しください。 ①...

なかったことにされた陳情

幻の陳情書 最初から審査除外 ・従来タブーとされてきた危険な羽田新飛行ルートの白紙撤回を求めてほしいと願う陳情 ・ジャンボジェット機の後継大型機が大田区民に与える騒音被害を心配する陳情 ・飛行安全を騒音対策の下位に置く新飛行経路への変更案の白紙撤回を国に求める陳情...

bottom of page